旅行先のホテルでゆっくりする。
私にとって本当に癒される時間で、日頃の疲れやストレスをすーーーーっと
解き放つ。そんな空間にぴったりなのが南国地区によく建つ『ヴィラ』タイプの宿泊施設。
ヴィラとは一軒家タイプの宿泊施設で、敷地内に複数の建物があり、それそれが独立した客室になっているので
プライベート感が存分に味わえるのが特徴。
夫婦2人で旅するのが多い私たちが宮古島で出会った心が豊かになった、そんなヴィラをご紹介します。
伊良部島にひっそりと建つ わずか8棟の紺碧ザ・ヴィラ・オールスイート
伊良部島に8棟しかない、13歳以上限定のおとなの宿泊施設。
外観は沖縄らしい「赤瓦」の作りですが、お部屋はモダンであり、色使いや素材が自然とうまく融合している。
8,300平米の敷地にわずか8棟。伊良部ブルーと呼ばれる伊良部島の美しい海と手つかずの自然を前に、風の音と、夜には満天の星空。
天の川って本当にあるんだ…。と感動した。
頑張る毎日から解き放たれる至極の空間です。
ロケーション
宮古空港から車で伊良部大橋を渡り、15分ほどの所にあります。
伊良部大橋の開通を機に、現在様々な宿泊施設が建築中で、今後もさらに発展することでしょう。
ホテルコンセプト・概要
“ 紺碧の楽園へ ようこそ ”
KONPEKI the villa all suite(紺碧ザ・ヴィラ オールスイート)
チェックイン:14:00、チェックアウト:11:00
価格:47,000円~(1名あたり)
※13歳以上の方より
公式HP、一休.com
全室オーシャンフロントのスイートルーム
目の前は、海。誰もいない海。たっぷりの太陽と夜にはたくさんの星が皆さんを迎え入れてくれます。
ソファからも、ベッドからも目の前の景色を楽しめる、解放感ある作り。
スピーカーから流れるBGMが素敵で、空間づくりにおいて、音楽もすごく大事で雰囲気にぴったりな選曲で感動しました。
プール
プールは6m×4m、深さ1.4mと非常に満足のサイズ感。
プライベートが守られたプールで過ごす一日は、毎日頑張っている自分へのご褒美になります。
2023年からはなんと、プールの温水化が現実したようです。シーズンオフの時期でも楽しめますね!
プールサイドにはビーチチェアが2脚と、ガゼボ(東屋)。それぞれの上で寝ころんだり、本を読んだり。
朝は海を見ながらヨガするスペースも十分にある広さです。(ヨガマットは持参)
バスルーム
バスルームからも海を眺められる。
プールから上がったらそのままバスルームにつながる扉もあるので、導線もよく考えられています。
アメニティも充実しており、シンクも2口。お手洗いはバスルームと反対側に位置しております。
朝食
朝食はレストランでいただきます。
沖縄の食材、素材を活かした琉球和食。ゆったりと朝食をいただきました。(2020年時)
丁寧なサービスお料理。すっきり目覚めた朝に優しい食事と時間。ぜひ、ゆっくり味わっていただきたいです。
宿泊を終えて
宮古島へは約9年振りに訪れたのですが、30代にもなり一緒に旅行に来る人も変わった今回の滞在は、自分の新たな旅のスタイルが形成された。自然から受け取る癒しは素晴らしく、静かな空間の中でも楽しめる心の豊かさを学んだことを忘れず、思い出しながら日頃を過ごそうと思う。