会社員って色々事情がありますよね。有休1日くらいなら取れそう!という方には、三連休を使って最大限楽しめるシンガポールはおすすめです!(有休取らずに帰ってくる日程でも満喫できますよ!)
滞在期間3日間、丸々楽しむコースを紹介します
シンガポールはコンパクトなサイズの国でありながら、他民族文化と、発展した近未来都市。
・王道の観光スポットはチェックしたい
・少しラグジュアリーを感じるひと時も欲しい
・夫婦2人、カップル、女子旅
フライトと日程
シンガポールへは、日本から直行便で約7時間。日本との時差は-1時間!
私たちは下記フライトを利用して行きました。
往路
ANA
東京(羽田)発 深夜0:40 → シンガポール06:40着
出発日は仕事して、機内でしっかり寝て、翌朝にはシンガポールに到着!
シンガポールで2泊します。3日間丸々最大限滞在し、深夜便で帰国するスケジュールです。
復路
ANA
シンガポール発 22:10 → 東京(羽田)06:20着
ホテル選び
シンガポールのホテルと言えば、有名なマリーナベイサンズ!ホテル好きには1度は泊まってみたいホテル!
マリーナベイサンズにて1泊目はラグジュアリーに、2泊目はカジュアルホテルへ移動というプラン。
マリーナベイサンズ(1泊目)
マリーナベイサンズとは、シンガポールのマリーナベイにある統合型リゾートです。
ホテルはもちろん、カジノ、レストラン、ショッピングモールなど数多くの施設が含まれており、地上57階にある屋上のインフィニティプールが有名ですね!
マリーナ ベイ サンズ (Marina Bay Sands )
10 Bayfront Ave, Singapore 018956
公式サイト
お部屋紹介
シティビューのベッド1台、ソファ、デスクがあります。
素敵なバスタブ付きのバスルーム
ヨーテル シンガポール オーチャードロード (2泊目)
オーチャード通りの中心地に位置し、抜群に便利な立地にあります。
部屋はコンパクトですが、デザインはモダンでシンプルに作られた部屋です!デリバリー用ロボットがいる近代的なホテル!
ヨーテル シンガポール オーチャードロード (YOTEL Singapore Orchard Road)
366 Orchard Rd, Singapore 238904
公式サイト
1日目(到着した日)
シンガポール・チャンギ国際空港からマリーナベイサンズまでタクシーで約20~30分程。
まずはマリーナベイサンズまで行き、ホテルに荷物を預けましょう。運が良ければアーリーチェックインが可能かもしれない?!(私たちは出来ました。ラッキーでした)
①マーライオン
シンガポールといえば、マーライオンですね!まずは見ておきたいスポットとして。マリーナベイサンズからは徒歩でも行けます。約20分くらいです。シンガポールの街並みを見ながらまず、散歩がてら歩いてみましょう!
②ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ(モール)でお買い物
世界中のハイブランドからレストラン、カフェ、なんでも揃う超大型ショッピングモールがマリーナベイサンズ敷地内にあります。ショッピングするもよし!お土産を今のうちに買ってくのもおすすめです!
何百もあるショップと、館内に運河まである、この規模感はすごい。
ザ・ショップス アット マリーナベイ・サンズ(The Shoppes at Marina Bay Sands)
OPEN:月曜日~日曜日(10時~22時)
③マリーベイサンズ ホテルで楽しむ
ランチはマリーナベイサンズのルーフトップ!赤いパラソルが有名なセラヴィでランチから乾杯!その後は、宿泊者限定のインフィニティプールでゆっくりしながらホテルを満喫しましょう!
ルーフトップCE LA VI(セラヴィ)でランチ
シンガポールを一望できる素敵なBAR。お昼はカジュアルな雰囲気ですが、夜は華やかな雰囲気になります。
インフィニティプールで遊ぶ
宿泊者だけが遊べるインフィニティプールは毎日午前6時~深夜0時まで営業しています。ベンチでゆっくりしたり、プールに入ってシンガポールの街並みを見ながら非日常体験を!
④夜はホーカーズでローカル料理を堪能
ホーカーズ(Hawkers)とは、かつてバラバラに営業していた屋台をひとつの場所に集めた食堂街のこと。好きなものを屋台で買って飲食スペースで食べるスタイル。
シンガポールで一番有名と言われているマクスウェル・フードセンターでローカル料理を堪能しよう!
⑤ガーデンズ バイ ザ ベイ 夜のライトアップショー
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとは101ヘクタール (250エーカー)ほどの広さの国立公園で、毎日19:45と20:45の計2回、約10分間夜のショーが開催されています。
夜のショー「ガーデンラプソディ」
音楽と共にライトアップされ、ショーが楽しめます!
⑥カジノ
マリーナベイサンズにはカジノがあります。
旅行者はパスポートを見せればどなたでも(21歳以上)無料で入場できますので、 雰囲気だけ楽しむのもOK!映画の世界に飛び込んだようなカジノの雰囲気を見に行くだけでも楽しめます!
2日目(街歩き)
①ガーデンズ・バイザ・ベイで未来型植物園を見よう
一日目のライトアップでも紹介しましたが、ガーデンズ・バイザ・ベイには巨大な植物園があります。
ベイエリアにあるこの広大な庭園はまるでSFの世界の様で、憩いかつ、新しい世界への体験ができます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、無料エリアと有料エリアの2種類があります。
無料エリア
・野外庭園
・チルドレンズ・ガーデン
有料エリア
・クラウド・フォレスト
・フラワー・ドーム
・フローラル・ファンタジー
・OCBCスカイウェイ
・OCBCオブザーバトリー
・園内シャトル
その中で是非、訪れて体験してほしい場所がクラウド・フォレストとフラワー・ドーム!
写真の左にあるドームがその2つ。
クラウド・フォレストは約30メートルの滝が流れ落ちる屋内ドーム
標高約 2,000 メートルの雲霧林の生息地に生息する珍しい植物を観察でき、最大のみどころは、高さ30mから滝が流れ落ちる、高さ約35mの巨大な山。
空中を散歩できる遊歩道やその他ガーデンなどもあり、規模感といい、デザインに圧巻です。
フラワー・ドーム
たっぷり美しい自然を観察したい方におすすめしたいのが、フラワー ・ドーム。世界最大のガラス温室としてギネス記録に登録されている屋内庭園です。地中海や南アフリカなど世界中から集められた植物が展示されています!
フラワードームだけのチケットは販売されていないため、クラウドフォレストとセットで購入です。
クラウド・フォレスト(&フラワー・ドーム)
OPEN:9~21時(最終入場20時30分)
ミストタイム(霧の噴射):10時,12時,14時,16時,18時,20時
料金:S$53(フラワー・ドームと共通)
公式サイト
②LONG BAR(ロング・バー)
ロングバーはシンガポールスリングというカクテル発祥の地。1915年に始めて作られ、ラッフルズホテルの2Fにある由緒正しい高級バーです。お値段は高級ですが、店内はリラックスできる雰囲気。日本だと格式の高いBARに入るのには結構な勇気が入りますが、是非文化を体験しに、訪れてみてください。
ロングバーと言えば、無料のピーナッツをいただき、殻は床に落とすスタイル。
シンガポールはポイ捨てが厳しい国だが、ここだけは唯一推奨されている。おもしろいですよね!
ロング・バー(LONG BAR)
OPEN:日曜日~水曜日(11時~22時30分)、木曜日~土曜日(11時~23時30分)
③シンガポールフライヤーでシンガポールの街を一望
シンガポールフライヤーとは、アジア最大の観覧車です。高到達地点は165メートル!
空調完備の全面ガラス張りのカプセルで、シンガポールの街が一望できます。
場所はこちら
カプセルの中は広々。空中でお食事できるコースもあります!
15分ほどで頂点にたどり着き、一周約30分程で終わります。シンガポールの近未来の街を上から見るの、良いですよ!
シンガポール・フライヤー(Singapore Flyer)
30 Raffles Avenue, Singapore 039803
営業時間:10時00分から21時30分(最終入場時間)
公式サイト
④クラーク・キー(Clarke Quay)でディナー
クラーク・キー(Clarke Quay)とは、シンガポール川の目の前にある人気の観光スポット。リバーサイドにある素敵なレストランや、賑やかなパブ、日本食など様々なレストランやショップ、アトラクションなどの施設があり、夜は多くの人でにぎわっています。
場所
クラーク・キーはシンガポール川の両サイドにあります。
アクセス
MRT(地下鉄)のクラークキー駅から徒歩約5分で到着。リバーサイドは活気があって夜景もキレイなので少し歩くと楽しいですよ。時間が無い方はタクシーがおすすめ!
倉庫跡地の建物を残している
キーは、埠頭という意味。ここは数十年前までシンガポール川を往来する船が出入りする係留地として栄えていたそうです。再開発が行われ、現在の商業施設へと生まれ変わっています。
クラーク・キー(Clarke Quay)
OPEN:10時~23時00
私たちはリバーサイドのお店にていただきました。賑わっていて、景色もよくておすすめです。
3日目(帰国まで)
飛行機の時間によりますが、深夜便で帰るのであれば、夕方過ぎまでシンガポールを楽しめます!
①セントーサ島
セントーサ島は本島と橋でつながっており、人工的に創られた島。
シンガポールの南にある島で、様々なレジャー施設が開発されているエリアです。
遊ぶところが沢山あるので、行くところは絞って訪れるのがポイント!
(1)ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
(2)パラワンビーチ
(3)アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク
(4)スカイライン・リュージュ・セントーサ
(5)リゾート・ワールド・セントーサ・カジノ
などなど。。。
アクセス
シンガポール中心からセントーサ島へ行くには セントーサ・エクスプレス、ケーブルカー、バス、タクシー、徒歩などの方法があります。セントーサ島に入るには入島料が必要です。一部の交通機関には運賃に入島料が含まれています。
スカイライン・リュージュ
私たちは大人2人でリュージュを楽しみました!
リュージュは簡単に言うと、専用のカートに乗ってサーキットを駆け巡ることができるアトラクションです。
結構スピードが出てめちゃくちゃ楽しかったです!夫婦で競争したり、大人でもすごく楽しめます!
スカイライン・リュージュ・セントーサ
45 Siloso Bch Walk, Sentosa, Singapore
アクセス:セントーサ・エクスプレス「Imbiah駅」または、セントーサ・エクスプレス「Beach駅」
営業時間:月〜木 11:00〜19:30 / 金 11:00〜21:00 / 土 10:00〜21:00 / 日 10:00〜19:30
公式サイト
②夕方、オフィス街で現地に暮らすように1杯
シンガポールの金融街、ラッフルズプレイスにて仕事終わりの現地の人達に紛れてビールを!乾杯。
世界中から集まるビジネスパーソン達、国籍も様々で、刺激があります。
③空港へ
空港へ向かい、帰国となります。
復路
ANA
シンガポール発 22:10 → 東京(羽田)06:20着
三連休を使ってどこかへ行きたいとお悩みの方!韓国も台湾もとっても人気ですが、シンガポールへも足を延ばせられる距離であり、コンパクトな街だからこそちょうどいい!異文化を感じ、近未来を感じに…