【年末年始】夫婦2人で行くオーストラリア旅行～ケアンズ編～

メルボルン編からの続き、ケアンズ編。

今回のケアンズでの過ごし方は、海を満喫するのが最大のポイント！

ツアーも3日間、すべてグレートバリアリーフに繰り出すスケジュールなので、

宿泊先もツアーへアクセスし易い所に。レストランやcafeなどお気に入りのお店なども後半でご紹介します！

旅全体でかかった費用（航空券＋宿泊代）は下記、メルボルン編にて載せております。

私自身は、以前兄の結婚式で家族旅行として訪れた事があり、ケアンズは2度目。

その時は大自然や動物に触れあいました！

今回は夫と2人。海が大好きな2人の前回とは全く違うスタイルの旅となりました！

ケアンズってどんな街

ケアンズは、“グレートバリアリーフ”の玄関口であり、小規模な街でありながらも

世界遺産や有名な観光スポットも数多くあり、ホテルやレストラン、マリンアクティビティなどの観光業が盛んな街。

大自然を感じられる場所です！！

• 世界最大のサンゴ礁地帯、グレートバリアリーフ。満喫できる島やツアーが毎日運航されている
• 海だけじゃない、世界遺産、地球最古の亜熱帯雨林や先住民アボリジニ文化の体験
• 動物と触れ合える！（コアラが抱ける州は限られており、ケアンズのあるクイーンズランド州は許可されている）
• 日本から直行便があるため、アクセスし易い

DAY8　移動日　ケアンズへ

1/4（木）MEL12:30発　ジェットスター

CNS14:50着　ケアンズ空港

空港からはUberを使いました！市内へは車で10～15分ほどで着きます。＄15～＄20　ほどでした。

Uberは行先きも支払いもスマホで済んでしまうので、タクシーみたく英語で説明したり支払いの手間が無くて

本当に便利ですよね！スーツケース2台でしたが、ドライバーさんは丁寧に運んでくれたりしてとても快適でした。

 　Hilton Cairns （HOTEL）チェックイン

ケアンズでは島やグレートバリアリーフへのツアーに出るのにアクセスの良いヒルトンケアンズにしました。

DAY ９　グリーン島ツアー

1/5（金）グリーン島1日ツアーへ

グリーン島とは
グレートバリアリーフの海洋公園の島で、サンゴの砂が積もってできた島。
その年月はなんと、約6000年！
また、約900ある島々でただ一つ、サンゴの積もった島の上に熱帯雨林植物の生える島なのだそう。
ケアンズからは高速船で45分ほどで行けます。

 ツアーは　Get your guideから予約　10,602円（1人あたり）

 8:30　マリーンワーフの船にて集合（ヒルトンからは歩いて5分ほど）

全ての海へのツアーはここの港から出航します！

船は満席でした！早めにいって席を確保したほうがよいと思います！

 10:00 45分ほど、高速船で走るとグリーン島桟橋に到着です！

島全体は一周歩いても約50分くらいで周れる、こじんまりした島。

グリーン島ではとにかくのんびり！過ごすためアクティビティはグラスボートのみチョイス！

（島ではシュノーケルやダイビングのツアーを申し込むこともできます！）

まずは桟橋から左側エリアのビーチをお散歩。

透き通った、おだやかでとてもキレイな海！想像以上にきれでした。

 10:45　グラスボートに乗ります。グラスボートに乗るのなんて、小学生ぶりです！！！

キャプテンが色々解説してくれたり、お魚を寄せてくれたり。船内ではジェリーフィッシュ（くらげ）が人気でした(笑)

 11:30　早めのランチをプールサイドバーで。

まずはビールで乾杯！！！島で飲むビールは最高です！！！ランチはポテト付きハンバーガーをいただきました。

なんでしょう、オーストラリアのハンバーガーってシンプルでおいしい！

 12:30　お腹も満たされたのでビーチ沿いでゆっくりします

海に入って、ただただカラダを浮かべて波に身を任せ

耳から聞こえるのは水の中の音。チカラは全部抜いてリラックスする。

実は泳ぐの苦手なんですが、海大好きなんですよね！浮かぶのはできる！！

海入ってはビーチチェアで寝ころび、ワインを飲み、うとうとし…zZZ　本も持ってこればよかったな～

とっても良い時間を過ごせました。

 15:30　ゆっくり過ごして、帰ります。ケアンズへは16時半ころ到着という1日のツアーでした！

DAY 10　上空から見るグレートバリアリーフ

1/6（土）　本来ならば、翌日のクルーズツアーに10分間のヘリコプターライドが含まれていたのですが、

12月にきたサイクロンの影響ということで、中止の連絡があり。急遽！何も予定を組んでいなかったこの日にツアーを

取りました。だって…上空から見たいじゃないですか？！グレートバリアリーフ！！

グレートバリアリーフとは
世界最大で最長のサンゴ群！その長さ2300㎞、総面積は日本と同じくらいの広さ！
世界遺産に登録されているが、サンゴの白化現象による死滅化は著しいく、
気候変動や公害、水質の汚染など原因は様々だが、保護活動に取り組まれている。

 ツアー　Get your guideから予約　17,293円（1人あたり）

 11:30　ケアンズ空港の西側　ゼネラル アビエーションターミナルへ

今回乗るセスナやヘリコプター、フライングドクターなどもこちらのターミナルから

集合場所では、説明を受けていざ！

飛行機では味わえないドキドキ感と、機内から外を眺める距離の近さに心が躍り、

頭の中はトップガンのサントラがぴったりでした！！ 

美しい景色が広がります！！！どうぞ！！！

機内ではキャプテンが解説してくれ、約40分フライトを堪能できます！

本来は明日のクルーズツアーに10分間のヘリコプターの遊覧付きでしたが、こちらのツアーになって結果、

良かったかもしれない！！セスナに乗る経験！！ヘリコプターも乗ってみたかったけど、またいつか、どこかで。

DAY 11　グレートバリアリーフ　シュノーケル クルーズツアー

1/7（日）楽しみにしていた、グレートバリアリーフ クルーズツアーへ

グレートバリアリーフのアウターリーフ2か所でシュノーケルできる大型船のツアーです。

 ツアー　Ged youe guide　32,842円（1人あたり）※ヘリコプターライド中止の為返金あり

 6:45　チェックインデスクのあるリーフ・フリート・ターミナルへ

我々は早く来すぎてしまった（受付は7:30くらいからでした）けど、人気のツアーはチェックインに長蛇の列ができま

すのでお早めに。

受付で名前の確認とそれぞれ番号を与えられます。船内のロッカーを使うためです。

フレンドリーなスタッフさんから受付を済ませ、船内に向かいます！わくわくします！

海が大好きでシュノーケルが好き！日本では宮古島が最高だと思っています。

海外でのシュノーケルは久々で、船で過ごす時間も大好きですね！

行きはツアーが始まるワクワク感と少しの緊張感。帰りは疲れと満足でゆったり過ごす、あの感じ。

しっかり酔い止め薬は飲んでおきました。

1時間半ほどすると　ポイント1か所目に到着！！

様々なサンゴと美しいお魚たちがのびのびと泳いでいます！！！

 12:00　ランチは船内のビュッフェをいただきます！

とっても豪華です！水の中は体力使うのでお腹ペコペコです。

ランチ後は別のポイントへ移動します。

海の中はとても美しく、サンゴとお魚の世界がそこにあります！シンプルに生きてる感じ。（実は複雑かもしれないけど）そう見えた。人間はいろいろ考えすぎですね！

 14:00　たっぷり海の中を楽しみ、ケアンズに帰ります。

帰りは、ワインとチーズ＆クラッカーのサービス付き！！すごく満足なツアーでした！

数年前からサンゴ礁の半分以上が消失していると言われています。

サンゴは植物に思われがちですが、動物に分類される生物。ストレスがかかると白くなってしまうんでね。

世界中の研究者や海を守りたい人たちが保護・再生のために動いていますが、

わたしたちにも出来ることがありますね！

日頃の生活一つ変えるのもそうですが、ぜひグレートバリアリーフに訪れて目と肌と心で感じてほしい！

大自然の中に人間は生かされていると気付き、モノや自然を大切にしたいと実感できるのではないでしょうか。

DAY 12　帰国日　フライト情報

1/8（月）CNS11:20発　ジェットスター

NRT17:45着　成田空港

時差がほとんどないので、当日のAMに出発してPMに帰ってこれるのは本当に嬉しいですね。めいっぱい現地で

楽しめる、ケアンズ。遅延もなく帰りました。

ケアンズのおすすめのお店

ケアンズは街の中心にもたくさん素敵なお店がありますが、海沿いのおすすめ3軒をご紹介します。

ディナー

1. Ollie’s Italian on the Waterfront（オリーズ・イタリアン オン・ザ・ウォーターフロント）

フレンドリーな接客と、ここのpizzaが本当においしい！イタリア、本場ナポリで食べたナポリピザと並ぶほどのおいしさ！pizzaは生地が命です！パスタもサラダもとても美味しくて雰囲気も抜群です。
大好きになって2日間行きました。

2. Dundees on the Waterfront（ダンディーズ・オン・ザ・ウォーターフロント）

オージービーフやカンガルー、クロコダイルなどの肉料理や、新鮮なシーフードが楽しめるレストラン。30年以上の

歴史があり、地元の方々からも人気店です！

cafe

Blu Marlin Bistro（ブルー・マリン・ビストロ）

グレートバリアリーフへ繰り出すツアー受付する、リーフフリートターミナルにあります。

ゆっくり朝食やブランチ、ランチにおすすめ。ツアーの出発前に飲み物や軽食をテイクアウトするにも良いですよ！

久しぶりのオーストラリアは

13年ぶりに訪れたオーストラリアは、とても素晴らしかった。
メルボルンからケアンズにかけて、街並み、大自然が美しいのはもちろんの事、人々が素敵だった。
よく外国人は適当で、日本人は真面目で丁寧。と言われがちだけど（実際働いているとそういう風に思う人もいるかもしれない）そのフレンドリーさと緩さが、居心地よかった。
働いている方々はみんな親切であったし、街で困っていたら声も掛けてもらった。メルボルンに至っては、移民文化に加え、1日の気温や天気の変化が激しいので、何を着ても不正解であり、正解。普通がないんです。
日本の様に“普通”という形にはめなくてもいいし、相手をそんな目でも見ない。
そんな文化が国全体から感じられた。忘れていた何かを吸収できた12日間だった。また、行くぞ！