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【手帳】来年こそは!バレットジャーナルで変化し始めた毎日の行動

みなさん、来年の手帳は決めましたか?
年末年始のこの季節は特に、来年こそは!と叶えたい事・やりたい事に向かって計画通りに進もうと
胸を膨らませてわくわくしますよね!

私は毎年、新しい手帳や文房具を選んだりして意気込むのですが、3月辺りで、あれ…?続いてない。
日々の忙しさをただ『こなす』ようになり、気が付くと何も書いていない手帳と共に今年の記憶が思い出せない…なんてことに。

来年こそは!目標達成に向けて進みたいので
バレットジャーナルで行動を管理すことにしました!既に初めて2か月、毎日の変化を感じていますのでご紹介します。

目次

バレットジャーナルとは

バレットジャーナルとは、アメリカのデジタル・プロダクトデザイナーのライダーキャロルさんが発案した、頭の中を整理するために編み出した究極のノート術。
箇条書き(・)でスケジュールやタスク、目標や思考を整理、管理していく方法です。


この本のある研究によると、人は1日に5~7万回、思考をしていると言われており、頭の中では常に脳が思考を整理しようと躍起になっているのだそう!だから、途中で筋道が分からなくなったり、同時に多くの物事に手を出してしまい、どうでもいい事に注意を向け、一点に集中できなくなったりする事も多い。この状態を私たちは「忙しい」と表現する。

「忙しい」という表現は、たいてい「することが多すぎてうまく機能できない状態」にある

バレットジャーナル人生を変えるノート術/ライダー・キャロル

あ~私この状態だったのか!!とすごく納得して、すぐに始めたくなりました。

こんな人におすすめ

・達成したい目標に向かって計画どおり進めていきたい人

・多忙でマルチタスクを抱えている人

・自由に書き出して、思考を整理して行動したい人

手書きするメリット

手書きは記憶に定着しやすいと言われており、現代は便利なアプリやデジタルで簡単にタイピングできますが
あえて手で文字を書くと脳を使い、活性化され、より情報を長く記憶できるみたい。

あと、これは私の悩みなのですが、年々字がうまく書けなくなっている!!
スマホの入力スピードに慣れすぎて、思考と自分の手書きスピードが合わず、すごく焦っている感覚がありました。

手書きする感覚を少しずつ戻す時間を増やした今は、バレットジャーナルでタスク管理だけでなく
思いついたアイデアや将来の事、読んだ本や見た映画で気になった言葉や調べものなど、ノートにどんどん書くようになりました。すると自然と心も落ち着いていると実感する時もあります。まるで瞑想やヨガをした後のような感覚です!

用意するもの

ノート

お好みのノートを用意しましょう!いわゆる既製品の“手帳”ではなく、“ノート”です。既製品でもバレットジャーナル用のノートであればOKです。

サイズもページ数も決まりはありませんが、どこへでも持ち運びができて

確認したい時にすぐに手に取れる、思い立った時に書き留めておきたい!という方にはA5サイズがちょうど良いと思います!

罫線は「ドット罫」か「方眼罫」がおすすめ!自由度が高く、線を引く時や、幅を図って表にしたい時も書きやすい!

あとは、自分が持っていて楽しくなる、手に取って書きたくなるようなお気に入りのノートを見つけるのが良いと思います!

私はこのロディアラマ ゴールブックA5サイズ ドット方眼(サファイア)にしました。


ゴールブックと名がある通り、ゴールに向かえる手助けをしてくれるよう年間カレンダーが2種用意されています。

目立ちすぎないドット方眼で、なんといってもこの書き心地の良い紙質!それに、しっとりとした肌触りのイタリア製

合皮の表紙はカラーバリエーションも豊富なので、お気に入りのカラーで選んでみてください!きっと気に入って毎日

触れて書きたくなるはず!

文房具

ボールペンはニトムズの油性ボールペンがお気に入り!

裏写りもしないし、握り心地(笑…)もよく、字も上手に書けるような気になってます!


はじめ方(活用方法)

バレットジャーナルは自由度が高く、工夫ができるため、自分に合わせて活用していくのがおすすめです!

いろんな方のアレンジを参考に、今の私にはこの内容が丁度よく、シンプルで続いてます。

KEYの設定

バレットジャーナルは箇条書きに書くことがベースになっており、記号(KEY)を設定してタスクがどのように進んでいるのかを簡単に把握できるようにしています。自分に合った覚えやすくて使用しやすいKEY設定をするのが良いと思います。

私はシンプルに4つで設定しました。

(・)タスク:TO DOリスト 

(×)完了:終わった・タスクに×をつけていく

(→)移動した予定:次の日、もしくは翌週など予定を移動したもの(私の場合、やれなかったリストにつきます…)

・必要なくなったタスク)打消し線:必要なくなったタスクには横線を引く

表紙

毎月、1ヵ月をどのように過ごしたいかを書きます。翌月のセットアップをする際に、振り返りを書くスペースも作っておきます。

Mouthy Log(マンスリーログ)

①マンスリーログ 1ヵ月の予定を書いていきます。習慣化したい内容や記録も左端につけてます(私はブログ時間、ヨガ、腹筋、ウォーキングの記録)

②TO DOリスト 1ヵ月のリストを書き出します。

③ウィークリーリスト 1ヵ月を4週に分けて、リストを書き出します。(1ヵ月のバランスが取れる)

Daily Log(デイリーログ)

④デイリーログ 毎日のリストを書き出し、振り返る。その日思った事や書き留めておきたい事はなんでも書いてOK!自由に書いていけるバレットジャーナルだからこそ、この1冊を見れば、その時の私が何を考えていたのかを振り返ることもできます!

まとめ

バレットジャーナルはノートとペン一つで、何月からでも始められます。

自由に書いていけるので、スケジュールやタスク管理だけでなく、考え事や振り返り、また将来の事や夢などをどんど

ん好きなだけ書き留めて、このノート1冊に、私のすべてがここにある!そんな存在の1冊にきっとなると思います。

私は2024年はブログへの挑戦・継続と、夢への種まきをすると決めて、2023年暮れからバレットジャーナルを再開

しました。(2年前から興味を持って書いてはいたのですが、案の定続いてなかったです…)

この2か月でここまで計画通り進めました!

皆さんはどんな1年にしたいですか?是非、年末年始ゆっくり考える時間を!お気に入りのノートと共に…

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